インプラントの歴史

「第3の歯」として歯を失った人に行われるインプラントは年々希望する人が増えています。インプラントは日本では約40年前から行われるようになりました。その間に技術はもちろんのこと、材質も変化し人体に悪影響を及ぼさない物質を使ったインプラントが研究されてきました。人間の体には免疫システムがあり、体内に異常物質が入ってくると自動的に感知します。それで健康を保っているというわけです。細菌はもちろんのこと、ウイルスにも抵抗し、アレルギーなどでよくわかるように金属なども感知します。この免疫システムは健康で暮らす上で欠かせないものです。インプラントは歯に物質を埋め込みます。ということはその物質に厳しい条件がつけられるというわけです。毒性がないこと、アレルギー反応を起こさないこと、発ガン性がないこと、体の中で劣化したり磨耗、分解しないことなどです。また強度があって弾力性がある、安定した物質であるということが絶対条件です。基準をクリアできる物質はチタンである、という結論に達しました。初期のインプラント治療では金合金、セラミック、ハイドロキシアアパタイトなどが使われ満足のいく結果が出なかったこともあり、インプラントに対していい印象を持たない人も多いようです。でも現在では最も適した物質が使われ十分に安全性のある技術ともにインプラント治療が行われています。

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